最後に・・・

コンビニエンスストアでアルバイトをしようとなされて、このサイトに訪れて頂いたことに感謝申し上げます。

面接の各章は参考になりましたか?

アバウトな概念でしか述べられませんでしたが、最後にひとつだけ述べさせていただこうと思います。

 

近年のコンビニエンスストアは、ひと昔前、ふた昔前と違って、単純に買い物だけというストアという機能だけではなくなっています。

日頃から良くいくコンビニをよく思い出していただきたいのですが、

コンビニは、買い物に始まり、ATMの機能、公共料金等の振り込みの機能、チケット販売等々、

コンビニエンスストアの機能が多様化してきていることにお気づきのことと思います。

いわゆるオンラインというインフラがほぼ整ってしまってからのコンビニが、今の姿なのです。

単純に買い物だけを取ってみても、ポスレジを通して

「このお店では○月○日、XXXという商品が売れた。だからXXXという商品の在庫が、1個減りました。なのでXXXという商品の総在庫が、2個しかありません。過去の統計上、XXXという商品はまだまだ売り上げが上がる見込みである。よって、△月△日までにXXXという商品を20個補ってください・・・etc」

等の情報管理を基にコンビニエンスストアーの運営が回っているのです。

ですので、コンビニでアルバイトをなされようとしているあなたに求められるモノは、

正確な機械操作ができて、正確な情報管理ができることが必要になるのではないでしょうか。

この部分を前提として、バイトをしたいと思われたコンビニに、あなたの人物像を観て頂くために履歴書を提出してもらったり、面接を行ったりというプロセスが必要になってくるのです。

平たくいえば、あなたの人物像が◎であって、尚且つ文明の利器を使いこなせて、正確な情報管理を行える人で、更に接客業であるからコミュニケーション能力も必要でしょう。そのような人物こそ、経営者はほしがるのではないのでしょうか。

すると、面接という場面で履歴書に書いてあること以外にあなたに尋ねられることがぼんやりとでも見えては来ませんか?

つまるところ、そういうことなのです。

 

アルバイトの面接などのハードルをあまりにも高くしてしまえば、経営者は求める人物を掴むことができません。

しかし、ハードルを低くし過ぎると、求人に応募する人物の質が下がってしまいます。

だからと言って、あなたにバイトの面接をむずかしくは考えて頂きたくはないのです。

業界が今どのような状態なのかということを理解さえしていれば、面接では的確な受け答えができるようになりますので、ご心配なさらないでくださいね。

 

あなたのご就職を心よりお祈り申し上げます。

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