いよいよ面接。あなたはきっと緊張することと思います。
しかし、緊張は程度もの。その緊張を元気のいいそして相手に好印象を与えるような『あいさつ』で吹き飛ばしとばしましょう。
面接官もあなたとお会いする時には少なからずとも、ある程度の緊張をなされています。面接官が本題に入る前に、あなたのその『あいさつ』で、面接官も緊張がほぐれますし、そしてあいさつは何よりコミュニケーションの入り口。
面接官とスムーズな面談を行うためにも欠かせないアクションがこの『あいさつ』です。
そして、『あいさつ』がよろしいと、あなたの第一印象が非常によくなり、面談もスムーズに進むでしょうし、逆にあなたの『あいさつ』が面接官にあまりよろしくないとの印象を与えてしまうと、面談は両者にとってすごくつまらないものになってしまうことでしょう。
なぜか。じつはこの『あいさつ』ひとつが、既に採用、不採用のファクターになっているからです。
アルバイトとはいえ、働いて報酬を得る以上、それはお仕事。あなたは必要な役務を授かる訳で、会社役員に代わってその役務を応募したバイト先で提供せねばなりません。
そして、その役務を提供していく以上、様々な人と関わっていかねばなりません。その一環で『あいさつ』という行動は必ず必要なツールであり、あなたを通じてバイト先と関わる人にとっては、そのバイト先の評価にもつながってくるというプロセスのひとつなのです。
面談時の『あいさつ』ひとつとってもそれだけ奥深く、面接官はあなたを観察しているのです。
このように『あいさつ』は、それひとつとってもあなたの人物像が良くもなり、悪くもなりという結果をもたらすものですので、『あいさつ』は意識して行うようにしましょう。